2016年10月24日

「さわやかな秋の日々を楽しんでいます。」

 運動会が終わり、日に日にさわやかな秋日和が続きます。そんな季節感を味わうべく学年単位で園外保育に出かけました。「大淀川学習館」・「育成牧場」等々でそれぞれに「小さな秋」を見つけたことでしょう。
 そうした中で、12月の発表会へ向けての取り組みも始まりつつあります。先日は、本園の音楽担当者ともいうべき、私の教え子でもあるH君が園を訪れ担当の先生と打ち合わせをしていました。それぞれの学年やクラス単位でダンスや楽器を使った活動の様子が見られています。特に年長組はリズム室で伝統の「ののはなキッズ」の練習が始まり元気な声とともに楽器合わせの音が聞こえてきます。「結果よりもプロセスを」をモットーに子ども達一人一人に寄り添いながら、それぞれの子ども達が楽しく取り組んでほしいと思っています。
posted by ののはな幼稚園 at 11:30| 日記

2016年10月13日

「第57回運動会が無事終了しました。」

 雨のため1日延期となった幼稚園の運動会は、さわやかな秋空の下、無事終了しました。当日は準備のため係になっている保護者のみなさんはじめ、「おやじの会」を中心にお父さん方によりテントの設営など準備をしていただき、スタートすることができました。それぞれの学年単位でプログラムは進行し、かけっこや団技・ダンス等、子ども達は元気いっぱいに協議を行い、観客の大きな拍手を浴びていました。特に幼稚園最後の運動会となった年長組の組体操「チームののはなプラスワン」は、練習の成果を見事に発揮し、感動を与えてくれました。元気に楽しく終えた子ども達の晴れ晴れとした笑顔を見て、うれしく思ったことでした。終了後に挨拶をされた父母の会の会長さんのお褒めの言葉と、「子どもを中心にして教師と保護者のみなさんが織りなす野の花幼稚園の伝統的な空気感を感じることができました。」との言葉に、これからも、この野の花らしさを大切にしていくことを心に誓ったことでした。献身的にご協力していただきました保護者のみなさんに、改めて厚く御礼を申し上げます。
posted by ののはな幼稚園 at 13:26| 日記

2016年10月03日

「花のむこうに・重山倫子詩集」を読みました。

 「断捨離」が言われる中、我が家もご多分に漏れず使わなくなった品々があふれ、ここ数年片付けに取り掛からなければ、と思いながら今日に至りました。昨日急に思い立ち、まずは私の書棚から取り掛かりかかりました。教員をしていたこともあり、かなりの書籍があり、いつもそうですが途方にくれます。それでも今回ばかりはやる気もあり、早々に引き下がるわけにはいきません。1冊1冊ずつ手を取りながら進めていきましたが、なかなか進みません。1冊1冊に思い出があり、捨てる書籍はごくごく少なく、「断捨離」をするたびのいつものパターンだと思い至りました。
 ところで、そうした中で私は1冊の本を見つけました。それが標記の「詩集」です。思えばこの本は、次男と中学で同窓の「重山倫子」さんが、15歳の若さで交通事故でお亡くなりになり、その遺稿集として出版されたものであることを思い出しました。亡くなられたご本人の思いやご両親の悲しみや苦しみはいかばかりか、と改めて思いがこみ上げ、しばし胸が痛みました。そして私は、いつしかその本を読み始め一気に完読しました。思春期のその真っただ中で、心揺れる思いを素直に記したその作品一つ一つに彼女の思いを受け止めたのでした。それは30年程前のことであり、この本を手にした時読んだかどうか記憶は定かではありませんが、今この詩集を手にし、感動し、涙があふれる思いでした。30年の時を経て再会した1冊の書籍、正に奇跡とも呼べるものだと、この出会いに感謝したことでした。そんな作品の中から、1編を下記にあげておきます。

  きっとおおきくなっても
  わすれないでね                                           小さな ほうせきばこに                                       しまっておいてね
  きれいなものをみて
  きれいだと いえる
  そんな すなおなきもち
  すてきだと
  おもうから
              
              

posted by ののはな幼稚園 at 14:56| 日記

「理事長先生、大事にしてください。」の一言に感動。

 早いもので10月に入りました。運動会もあと1週間後になります。台風の情報も気になりますが、当日は、秋晴れの下でできますよう祈るばかりです。
 ところで私事で恐縮ですが、9月初めに風邪をひいてしまい、完治するのに3週間ほどかかってしまい最悪の状況となりました。幼稚園には週2〜3日程度は出かけるのですが今回は長いことお休みをしたことでした。ほぼ治りかけた9月終りのある日、ようやくマスクをして出かけたのでした。久方ぶりのことでもあり各クラスの様子を見ようと、1階のベランダを歩きかけたときでした。年中クラスの前の手洗い場で手を洗っていた子ども達の中から、1人の男のお子さんが振り向きざまに、「理事長先生、大事にしてください。」と声をかけられました。思いがけない言葉に私は只々「ありがとう。」と答えるばかりでした。この一言が言えるなんて、なんて素敵なことでしょう。見えないところで子どもは成長し、心の栄養を蓄えているのだと、心が震えました。この一言で、私の風邪はどこかへ飛んで行ってしまいました。私は、改めて「ありがとう。」と心の中で言いました。
posted by ののはな幼稚園 at 13:06| 日記