2019年02月04日

「立春の日に」

 今日は立春。先週まで寒さは何処えやら、青空も広がり暖かいポカポカ陽気に包まれました。この陽気がいつまで続くのかわかりませんが、確実に春はすぐそこまで来ているのですね。
 ところで先週の土曜日、県の美術館で行はれている、郷土の画家「弥勒祐徳」さんの「百歳展」を見に行ってきました。弥勒先生が百歳を記念して開催したもので、作家活動の集大成となるものです。展示はほぼ年代順に展示されており、先生の足跡が分かりやすくなっていました。先生の原点となったと思はれる「寒川」時代の作品から近年の作品を見ていくと、先生の人となりがそのまま作品に凝縮されていて、こちらに伝わってくるものがありました。「神楽」を描いた先生の独特の描写、「木喰上人」の五智知如来像、そして最近作であろう「西都原の桜」等々、郷土に根差した作品の数々に心洗われました。先生の心根にある幼児のごとき純粋な心に触れた思いを持つことができました。会場を出たところで、車いすに乗られてはいますが、いつもの先生とお会いすることができ、まさに元気をいただいた次第です。本当に春近しです。
posted by ののはな幼稚園 at 12:23| 日記