2020年12月28日

「2020年の1年、ありがとうございました」

 2020年はコロナ禍で始まり、コロナ禍の中で年の瀬を迎えようとしています。
 思えば厳しい一年であったと思います。コロナ禍の中で子ども達の保育をどう確保していけばいいのか、模索する中でのスタートであったと思います。行政の指導や助言を含めて、全職員の知恵を絞りながら取り組み今日に至っています。
 この間、子ども達は戸惑いを見せながらも、次第に本来の力を発揮しながら、園生活に取り組んできました。特に運動会を経験した後からは、いままで見られなかったほどのダイナミックな動きが見られるようになったように、私の目には映りました。今は砂場で、園庭で、好奇心あふれる姿が見て取れるようになりました。最近では、マラソン大会の練習に真剣に向き合う姿が見られ、うれしい限りです。
 こうして、今年の園生活も間もなく終わろうとしています。コロナ禍の中で子ども達を支えていただき、園の教育活動に、ご理解とご協力をいただいた保護者の皆様に、心からお礼を申し上げます。
 新しい年がコロナ禍が終息し、佳き一年になるよう心から祈念いたします。


posted by ののはな幼稚園 at 11:11| 日記

2020年12月14日

「コロナ禍の下で思うこと」

 12日は発表会が無事終了することができました。皆さんのご理解とご協力に感謝申し上げます。コロナ禍の下、職員とともどもに知恵を出し合い当日を迎えたのでした。当たり前と思っていたことが、かけがえのないことであるのだ。ということが身にしみて感じる日々です。こんな時こそ原点に立って考えることが求められているのだと思います。幼稚園の原点とは?そうです、全ては、園児の皆さんのことを中心において考えることに尽きます。このことを改めて確認し、子ども達と共々に、前に進んでいきたいと思っています。
 園庭では、マラソン大会へ向けて、子ども達が頑張っています。皆さんと共々にエールを送りましょう。
posted by ののはな幼稚園 at 13:41| 日記