2015年07月12日

「不登校問題に取り組む教え子のK君」

 いじめや不登校と云った今日教育界に突き付けられた問題は、深刻です。先日は、いじめを苦にしたと思はれる中学2年生徒の自殺があり、ショックを受けました。担任との交換ノートに書かれていた本人の苦悩に応えられなかった教師の感性には疑問を抱かざるをえません。見えにくくなったといわれる今日のいじめの実態ですが、失礼を顧みず言わせてもらえば、高校教師をしていた小生には、しっかり生徒に向き合ってさえいれば、いじめを受けているかどうかはわかるのではないかと思っています。ただし、この問題の解決策はなかなか困難です。まずは、その実態を明らかにし、全ての人が正面から見つめ直して行くことから始めて行くことが大切なことではないかと思っています。
 そんな折先日、食事をしながら午後7時のNHKの全国ニュースを観ていましたら、生徒の不登校問題が取り上げられていました。何気なく画面を観ていたら、この問題に取り組む自治体の教育長としてコメントしていた教え子のK君が登場したではありませんか。興奮してその内容はあまり覚えていませんが、その真摯に取り組む姿に感動したことでした。高校時代陸上競技に全力で取り組み、一方で国語教師の指導を受けながら、短歌や俳句作りにも挑戦していた彼は、卒業後体育大学を経て東京都の教師となり、年を経て校長になり、3年ほど前から東京都福生市の教育長を務めています。今後のますますの活躍を期待し、いじめや不登校などの難題に立ち向かって欲しいと思っている次第です。
posted by ののはな幼稚園 at 11:30| 日記