史上初めての10連休、皆様にはいかがお過ごしでしたか?
この10日間、私はさしたる計画もなくその日の気分次第の日々を過ごした次第です。そんな中で一番訪れたのは市と県の図書館です。私的なことで恐縮ですが、このところ家内が作家「葉室 麟」にはまっていて、その本をお借りするために、図書館を訪ねるという次第でした。祝日のための休みなのですが、つい祝日の意義などを意識しない日々になってしまう現実に、自分自身戸惑いがありました。そんな時に県立図書館ロビーでの、こどもの日の絵本の特設コーナーに出会いました。そこでいくつかの絵本を手にしながら、子育て時代を思い出し、子どもたちにあまり読み聞かせをしてあげられなかったことの自責の念を覚えたことでした。それだけに幼稚園の子ども達には、たくさんの本を読んでもらいたいとの思いを強くした次第です。展示には貸出絵本のランキングが出ていましたが、その中に「11ぴきのねこ」や「ぐりとぐら」等々、思い入れの作品が数冊あり、それなりに納得したことでした。お聞きするところによれば、昨年は絵本画家の「いわさきちひろ」さんの「生誕100年」に当たる年とお聞きしています。あの素敵なちひろさんの絵本をたくさん子ども達に見て欲しいと思っています。
2019年05月07日
「こどもの日に思ったこと」
posted by ののはな幼稚園 at 12:47| 日記