朝夕はめっきり冷えこみ、街路樹も色づき、日々に深まりゆく秋を感じる今日この頃です。そんな折、突然の朗報が届きました。それが標記のニュースです。
受賞された先生は、本園の卒園証書を約20年にわたって書いて頂いている方で、私が高校教師をしていたころの同僚です。つい最近まで宮崎県の書道協会の会長を務めて来られた方で,自身の作品が日展など全国的な公募展で高い評価を受けるなどの活躍と、協会会長時の功績が評価されたことが今回の受賞につながったとのことでした。先生は、自からに厳しい方で、全てに真摯に向き合う努力家で、その教育観に共感し、今日まで親しくさせて頂いています。これからも、日本に根ざす書道文化のさらなる発展に寄与られますことを祈念し、ここに皆様にお知らせする次第です。
2019年11月01日
「本園に縁のある岩切裕敏先生が県文化賞を受賞」
posted by ののはな幼稚園 at 10:49| 日記