2013年09月02日

藤城清治ー光と影のファンタジーーに感動しました

 標記の影絵展覧会に行ってきました。素晴らしいの一言に尽きる展覧会でした。光と影が織りなすメルヘンの世界、ファンタジーの世界は、私達を別な世界へと誘うような感動の世界でした。
 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」・「風の叉三郎」・「セロ弾きのゴーシュ」等々、私達が幼き日に読んだ懐かしい世界を、影絵で表現する数々の作品に目を輝かせました。影絵に登場する小人や猫・鹿・狼・蛇等の動物達にも親しみと懐かしさを覚え、水槽と鏡を使って表現する影絵の回廊にも驚かされました。
 この展覧会のために、宮崎の神話を題材とした今年制作された作品も数点あり、89歳という年齢を感じさせない衰えることのない制作意欲にも圧倒されました。制作の過程での数々の人との出会いが、次の作品の制作につながっていくという様も、私達に何かを語りかけるものがありました。私にとっては懐かしい「暮らしの手帳」の編集長「花森安治」氏との出会いは、まさにそのことを示しています。
 今回の作品展を観て、夢見る世界へと誘うメルヘンの世界は、私達、特に子ども達にとって大切な,心の栄養になるものであるとの、実感を持ちました。
posted by ののはな幼稚園 at 13:05| 日記