2013年10月07日

園児募集にちなむ話

 来年度入園を迎えるお子様をお持ちの保護者の皆さんの園見学が、少しずつ増えつつあります。そのたびに、お子様に最高の教育を受けさせたいとのお気持ちが痛いほど感じられ、そうしたご期待にお応えしなければ、との思いを新たにするこの頃です。
 ところで、10年近くになるでしょうか。園の見学に訪れたあるお母さんが、後日主人に見学してもらってから決めさせていただきますとのことでした。その後ご主人がお見えになりました。改めて本園の教育方針をお話し、年間行事に沿った写真をお見せしました。私の説明にうなずきながらも一言も話さないままに、「ありがとうございました。」と席を立たれました。その後その方は、お子様の入園を申し込まれました。なにがしかのこだわりがある方かなと思いましたので、質問もないままに帰られたのを、少し疑問に思いました。お子様が入園された後で、そのことをお尋ねしたところ、「私は少し写真をやっていますので、アルバムの写真を見ましたら、子どもの表情が生き生きしていましたので、入園させていただいたのです」と言われました。言葉ではなく、写真でしか伝えられないものもあるのだと、自らに問いなおしたことでした。
posted by ののはな幼稚園 at 13:31| 日記