2014年04月30日

「池上彰と増田ユリヤのトークショウ」に行ってきました。

 二男に誘われて標記のトークショウに行ってきました。演題は「世界の中で日本の教育を考える」と言うもので興味をそそられた次第です。池上先生は今や売れっ子のジャーナリストであり、増田先生は高校で世界史や日本史を永く教えられた先生であるとのことで、私と共通するところがありある種の共感を持ちました。お話は二人の対談の形式で進められ、増田先生がパワーポイントを使って、学力に関する世界における日本の現状についてお話しされ、池上先生がコメントされるというスタイルでした。お話によれば日本の学力は世界の中では上位にランクされ、最近の子ども達の学力低下が指摘されているが、調査によればそれほどのこともないとのことでした。ただ学力と云われる中身を見ると課題があるとのご指摘でした。一般に学力の統計上は上位にアジア系の諸国がランクされるが、その中で常に上位に位置する国がヨーロッパの国フィンランドであり、この国の教育については学ぶべきことがたくさんあるとのことでした。その一つが「問題解決能力」に重点を置いた教育の充実であるとのことでした。21世紀を生きる子ども達に持つべきはこの力である、との指摘には、うなづかされました。それを支えるものは何か、それは幼児期や小学生時代に培われるべきものであり、遊び、特に外遊びの経験を豊かにすることではないか、と受け止めた次第です。「遊び」、特に「外遊び」の経験は基礎体力はもちろんのこと、コミュニケーション力を育むものでもあるとの確信を持ったことでした。素敵なトークショウに参加できたことをうれしく思いました。
posted by ののはな幼稚園 at 11:50| 日記