私的なことで恐縮ですが、我が家には有線を引いており、いろんなジャンルの音楽を聴くことが出来ます。しかし、実際は好みの数チャンネルしか聞くことはありません。
この1年を通して一番聞いているのは、クラシックのショパンの曲の全てです。今の自分の心に素直に心地よく受け止められるのです。そしてもう一つのジャンルは、9月から10月までの期間限定の「秋の童謡」です。この童謡には、故郷、里の秋、赤とんぼ、夕焼け小焼け等々、おなじみの曲のほかに、幼少の頃に聞いたかすかな記憶がある曲もあり、懐かしく感じる曲もあります。
ところで、そうした曲の中で、私の好きな歌は、「小さな秋」「野菊」そして「十五夜お月さん」です。特に「十五夜お月さん」は、今一番心にしみる曲として受け止めている曲です。ちなみに次にその歌詞を記しておきます。
十五夜お月さんごきげんさん
ばあやはおいとまとりました
十五夜お月さん 妹は田舎へもられていきました
十五夜お月さん かかさんに
も一度 わたしは会いたいな
哀調あるメロディーに乗せて歌われるこの歌を聴きながら、我が家のベランダで、秋の名月を見つめています。
こうした童謡を、園児の皆さんにもいつかの時に聞いてもらいたいな、と思っています。
2020年10月26日
「秋の夜長に童謡を聞いています。」
posted by ののはな幼稚園 at 12:05| 日記
2020年10月19日
「深まりゆく秋の季節の中で」
早いもので10月も半ばを過ぎました。10日には運動会が、皆様方のご協力の下、無事行うことが出来ました。
運動会を終えた後の子ども達は、いつも以上に元気いっぱいに園庭を走り回っています。鬼ごっこをしたり、鉄棒や登り棒等に挑戦する姿も見られ、意欲的な活動が感じられ嬉しくなります。また、クラスや学年を軸とする活動も盛んで、先生や友達とのつながりがさらに強くなったように感ぜられます。鬼ごっこなどの遊びの中で、先生が鬼役になって、子ども達を追いかける場面など、とても微笑ましく温もりある風景に心を和ませてくれます。
季節は秋、思う存分心と体を開放し、お子様の成長につなげたいものだと思っています。
運動会を終えた後の子ども達は、いつも以上に元気いっぱいに園庭を走り回っています。鬼ごっこをしたり、鉄棒や登り棒等に挑戦する姿も見られ、意欲的な活動が感じられ嬉しくなります。また、クラスや学年を軸とする活動も盛んで、先生や友達とのつながりがさらに強くなったように感ぜられます。鬼ごっこなどの遊びの中で、先生が鬼役になって、子ども達を追いかける場面など、とても微笑ましく温もりある風景に心を和ませてくれます。
季節は秋、思う存分心と体を開放し、お子様の成長につなげたいものだと思っています。
posted by ののはな幼稚園 at 10:46| 日記
2020年07月13日
「園児の皆さんの意欲的な取り組みに感動」
先週の月曜日は、長友主任による年長児の皆さんを対象にした研究保育があり、私も参観いたしました。
年長児の皆さんは、教室からリズム室へ移動してきましたが、移動中からこれから始まる保育へのわくわく感を漂わせていました。保育はバルーンを使って行はれましたが、教師の導きに応えて生き生きと活動し、その表情や体からは、楽しさや喜びが満ち溢れ出ていて、私もその姿に感動を覚えました。子ども達が生き生きと喜んで活動する姿は、私たちに生きる力を与えてくれることを、あらためて実感することが出来ました。これからも、今回の研究保育等の実践に学びながら、子ども達が、生き生きと意欲的に活動できる保育に、取り組んでいきたいと思っています。
今園庭では、年長児が水遊びに夢中になっています。教室を覗くと、年中組は、段ボール遊びやボール遊びを、年少組は、はさみを使った制作活動を、年少々組は、水着に着替えて水遊びの準備をしています。1学期も残り少なくなってきました。残りの日々を、子ども達が、意欲的で楽しさに夢中になれる保育に努めていきたいと思っています。
年長児の皆さんは、教室からリズム室へ移動してきましたが、移動中からこれから始まる保育へのわくわく感を漂わせていました。保育はバルーンを使って行はれましたが、教師の導きに応えて生き生きと活動し、その表情や体からは、楽しさや喜びが満ち溢れ出ていて、私もその姿に感動を覚えました。子ども達が生き生きと喜んで活動する姿は、私たちに生きる力を与えてくれることを、あらためて実感することが出来ました。これからも、今回の研究保育等の実践に学びながら、子ども達が、生き生きと意欲的に活動できる保育に、取り組んでいきたいと思っています。
今園庭では、年長児が水遊びに夢中になっています。教室を覗くと、年中組は、段ボール遊びやボール遊びを、年少組は、はさみを使った制作活動を、年少々組は、水着に着替えて水遊びの準備をしています。1学期も残り少なくなってきました。残りの日々を、子ども達が、意欲的で楽しさに夢中になれる保育に努めていきたいと思っています。
posted by ののはな幼稚園 at 11:38| 日記
2020年06月16日
「紫陽花の見守る中で・・・」
6月も半ばを過ぎ、子ども達の日常も、少しづつ戻りつつあるようです。雨に映える紫陽花の見守る中で、元気いっぱいに遊ぶ子ども達の姿を見るにつけ、「当たり前の日常」の大切さを、改めて感じています。
コロナウイルス感染拡大を受けて、自粛そして自由登園・分散登園等を経て、現在の状況に至りましたが、この間のブランク等を心配していましたが、その期間があったからとも思われる、子ども達の躍動感ある姿に、目を見張る…そんなこの頃の園庭風景です。
年中さんによる事務室へのお弁当の配膳活動も始まりましたが、当番さんの見事な活動ぶりにも感心しています。これからの活動を通して、「人前力」を少しづつ身に付けて頂ければ…と思っています。
異常な状況の中でスタートとした今年度の園生活ですが、そうしたことに思いを寄せながら、全力で取り組んでいく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
コロナウイルス感染拡大を受けて、自粛そして自由登園・分散登園等を経て、現在の状況に至りましたが、この間のブランク等を心配していましたが、その期間があったからとも思われる、子ども達の躍動感ある姿に、目を見張る…そんなこの頃の園庭風景です。
年中さんによる事務室へのお弁当の配膳活動も始まりましたが、当番さんの見事な活動ぶりにも感心しています。これからの活動を通して、「人前力」を少しづつ身に付けて頂ければ…と思っています。
異常な状況の中でスタートとした今年度の園生活ですが、そうしたことに思いを寄せながら、全力で取り組んでいく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
posted by ののはな幼稚園 at 12:01| 日記
2020年04月20日
「若葉のささやき」
先週の木曜日のことでした。朝食後、窓を開けると爽やかな風を頬に感じました。空を見上げると青空が広がり、ふと庭に目をやると木々の枝には若葉が萌え、新緑をまぶしく感じました。そんな時でした、妻の手にするラジオから、70年代のアイドル天地真理さんの表題の歌が流れてきました。その歌はその日の朝にまさにピッタリの歌で、思わず一緒に口ずさんでしまいました。その日は、私が今年の春を実感した記念すべき日となりました。
このところ、コロナウィルスによる暗いニュースが続く日々の中で、つかの間の明るさを感じた1日となりました。そんな中でも新年度を迎え、始園式そして入園式を無事終え、子ども達は元気に園生活を始めました。ただ、本県でも緊急事態宣言が出され、園としても新たな対応を実施することになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。一日も早く終息することが出来ます様、私たちが出来る事をしっかりと取り組んでいきましょう。
このところ、コロナウィルスによる暗いニュースが続く日々の中で、つかの間の明るさを感じた1日となりました。そんな中でも新年度を迎え、始園式そして入園式を無事終え、子ども達は元気に園生活を始めました。ただ、本県でも緊急事態宣言が出され、園としても新たな対応を実施することになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。一日も早く終息することが出来ます様、私たちが出来る事をしっかりと取り組んでいきましょう。
posted by ののはな幼稚園 at 13:05| 日記
2020年03月26日
「本年度の終わりに当たり」
「新型コロナウィルス対策」が最優先される中での卒園式、そして終園式を無事行うことが出来ました。これもひとえに保護者の皆様方のご理解ご協力のおかげと、心から御礼を申し上げます。
昨日は桜の開花宣言も出され、いよいよ春本番を迎えます。いつも通りとはいきませんが、子ども達一人ひとりが、次なるステップに向けて、新たな気持ちで新年度を迎えて欲しいと思っています。
改めて、この一年の皆様方のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。、
昨日は桜の開花宣言も出され、いよいよ春本番を迎えます。いつも通りとはいきませんが、子ども達一人ひとりが、次なるステップに向けて、新たな気持ちで新年度を迎えて欲しいと思っています。
改めて、この一年の皆様方のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。、
posted by ののはな幼稚園 at 12:49| 日記
2020年02月07日
「掲示板(ののはなのあゆみ)に寄せて」
園創立60周年記念事業の締めくくりとして掲示したのが、本園玄関正面の壁面にかけた「ののはなのあゆみ」です。
既にご覧いただいた方もおられるかと思いますが、そこには、年表式の表示とその下には園創立当時の風景の写真が掲載されています。
その写真には当時の園舎、創立者福原毅、第3代園長福原栄枝、当時の先生方、そして第1期生の園児のみなさん、そして保護者の方々・・・。私にとっても懐かしい思いで深い写真です。登り棒や太鼓橋で遊ぶ姿は、今の園風景とも重なります。
ところで、当時の園舎は、新しく建築するために解体された宮崎地方裁判所の建材を使って建てられたものです。その建材は、実に立派なもので、天井の上には、今では考えられないとてつもない大きなはりがめぐらされていました。今でも記憶の奥に残っています。
写真から垣間見えるのは、当時の幼稚園が、お子様を中心に、保護者・職員の一体感です。この一体感こそは、60年の時を経ても受け継がれていく、まさに伝統であると思います。これからもこの伝統を大切に、次の世代にも伝えていきたいものと思っています。
、
既にご覧いただいた方もおられるかと思いますが、そこには、年表式の表示とその下には園創立当時の風景の写真が掲載されています。
その写真には当時の園舎、創立者福原毅、第3代園長福原栄枝、当時の先生方、そして第1期生の園児のみなさん、そして保護者の方々・・・。私にとっても懐かしい思いで深い写真です。登り棒や太鼓橋で遊ぶ姿は、今の園風景とも重なります。
ところで、当時の園舎は、新しく建築するために解体された宮崎地方裁判所の建材を使って建てられたものです。その建材は、実に立派なもので、天井の上には、今では考えられないとてつもない大きなはりがめぐらされていました。今でも記憶の奥に残っています。
写真から垣間見えるのは、当時の幼稚園が、お子様を中心に、保護者・職員の一体感です。この一体感こそは、60年の時を経ても受け継がれていく、まさに伝統であると思います。これからもこの伝統を大切に、次の世代にも伝えていきたいものと思っています。
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posted by ののはな幼稚園 at 12:04| 日記
2020年01月20日
「白梅の開花に心和む日々です」
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
そんな中でも、我が家の隣の空き家の庭の白梅が、2週間ほど前に開花しました。隣の庭に目をやるとそこに清楚なたたずまいを見せてくれる梅の花に、心和む日々を過ごす幸せを感じる思いでいます。
1月も半ばを過ぎましたが、しばらくは寒さと向き合いながらの日々となりますが、体調に配慮しながら、この季節ならではの行事に取り組んでいきたいと思っています。特に年長組の皆さんは、園生活が残り少なくなっていく日々の重みを感じながら過ごすこの時期です。すべてに悔いなき園生活が送れるよう様に取り組みたいと思っています。
そんな中でも、我が家の隣の空き家の庭の白梅が、2週間ほど前に開花しました。隣の庭に目をやるとそこに清楚なたたずまいを見せてくれる梅の花に、心和む日々を過ごす幸せを感じる思いでいます。
1月も半ばを過ぎましたが、しばらくは寒さと向き合いながらの日々となりますが、体調に配慮しながら、この季節ならではの行事に取り組んでいきたいと思っています。特に年長組の皆さんは、園生活が残り少なくなっていく日々の重みを感じながら過ごすこの時期です。すべてに悔いなき園生活が送れるよう様に取り組みたいと思っています。
posted by ののはな幼稚園 at 11:55| 日記
2019年12月27日
「年の終わりに当たり」
お預かりの教室から元気な子ども達の声が響いてきます。今日は幼稚園の終わりの日です。先ほど職員会議があり、今年の締めくくりのお話をしたところです。今年は本園の60周年という節目の年で、これを記念していくつかの事業を行いました。それもほぼすべて終わり本日を迎えております。いつもの年と違いとても濃い一日一日であったと思います。そうした日々を感謝しながら、年を越そうとしています。これも支えて頂いている、皆様方のおかげであると、心からお礼を申し上げます。いついつまでも、元気な子ども達の声が響き渡る幼稚園でありたいと思っています。今年の終わりに当たり、支えて頂いた皆さんに厚く御礼を申し上げます。
新しい年が、皆様方と子ども達にとって良い年でありますよう祈念して、ご挨拶といたします。
新しい年が、皆様方と子ども達にとって良い年でありますよう祈念して、ご挨拶といたします。
posted by ののはな幼稚園 at 14:41| 日記
2019年12月03日
「園創立60周年を迎えて」
本日「12月3日」は、本園の創立記念の日に当たります。本日は60年という節目の年を迎え、改めて身の引き締まる思いでいます。
60年と一口で言いますが、この60年という歳月は山あり谷ありの厳しい日々であったかと思います。縁を受けたものが後を受け継ぎ、ここまで来れましたこと、只々感謝です。
創立者の「福原 毅」の幼児教育への思いを身近にいたものとして、その思いに応えられたか?と自問自答するこの頃です。これからも、この問いを抱えながら前に進んでいきたいと思っています。幸いにも、この思いを共有して頂いている理事・評議員の皆様、園長はじめ職員、そして保護者の皆さん、そして地域の皆様方がいます。こうした方々のご理解をいただきながら、この道を真摯に取り組んでまいりたいと思っています。引き続きご理解とご支援をお願い致します。
60年と一口で言いますが、この60年という歳月は山あり谷ありの厳しい日々であったかと思います。縁を受けたものが後を受け継ぎ、ここまで来れましたこと、只々感謝です。
創立者の「福原 毅」の幼児教育への思いを身近にいたものとして、その思いに応えられたか?と自問自答するこの頃です。これからも、この問いを抱えながら前に進んでいきたいと思っています。幸いにも、この思いを共有して頂いている理事・評議員の皆様、園長はじめ職員、そして保護者の皆さん、そして地域の皆様方がいます。こうした方々のご理解をいただきながら、この道を真摯に取り組んでまいりたいと思っています。引き続きご理解とご支援をお願い致します。
posted by ののはな幼稚園 at 11:34| 日記